今回は少し刺激的なタイトル。

図面は信用するな！です。

よく現場では、図面に描いてあるからこうした、描いてなかったからやらなかった。という話をしています。

あほかーーーー！

図面なんて取扱説明書でお絵描きだぞ！一級建築士の山田が断言します。

というのはですね…設計士が適当な図面を描いているというわけではなく、現場と設計がそれぞれの分野でプライドを持って、図面を疑い、常識を疑い、真に良い建物をつくる努力をしてください。というわけです。

現場は図面に描いてあることをブラッシュアップして、よりよくするのは当たり前。おかしいと思えば、どんどん設計士に質疑を上げてください。

だから現場で図面がどーだとかあーだとかを現場でクローズに話し合うのは意味のない議論なんです。

住宅業界はこの辺りがわかってない職人や会社が多すぎる気がします。