2022.03.05

許容応力度計算による構造計算をしています

構造のこと

許容応力度計算による構造計算をしています

木造の住宅は原則、構造計算が義務付けられておりません。そのためほとんどの会社が壁の枚数を数えるだけという簡易の計算のみしか行いません。簡易計算のみでは安全性の検証などできるはずもなく、そのような方法で検証した住宅はいつ倒壊するかわかりません。建築工房きらくでは、許容応力度計算という柱、梁、壁などの材料一つ一つを詳細に計算する方法で安全の検証をしています。許容応力度計算をすることで建物の必要な部分の強度を上げ、逆に必要のない部分は省くことができ、経済性も高く合理的な美しい骨組みができあがるのです。