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2019 / 04 / 15  16:07

no.13|おすすめの耐震工法は?在来軸組・2×4工法以外の選択

こんにちは。きらく山田です。

きらくは「上質なくらしを100年の技術で」をコンセプトに豊田市を中心に、本物の素材にこだわり、住めば済むほどに価値の高まる家づくりを目指していている地域密着の工務店です。

 

突然ですが、地震に強い建物と弱い建物あなたならどちらを選びますか?

…当然強い方がいいに決まっていますね。

 

では、強い建物っていったい何でしょうか?耐震等級の高い家でしょうか?柱が太い家でしょうか?

もしくは鉄骨造の家でしょうか?

これに対してはいろんな意見があるので簡単には答えることはできませんが、私個人としては「適切な工法」で建てた家こそが強い家だと考えています。

 

ちなみに、一般的な木造住宅の工法には軸組(在来)工法と2×4(ツーバイフォー)工法の二つがあります。

軸組工法には間取りの自由度の高さと増改築の容易性などのメリットがありますが、逆にデメリットとして家の精度に大工さんによってばらつきがでることがあります。

対して2×4工法(ツーバイフォー)工法には高い耐震性と高気密・高断、工期の短さがありますが、デメリットとして、間取りの自由度の低さと将来的に増改築がしづらいなどが事項があげられます。

 

ここ豊田市だけでなく、おそらく全国ほとんどの工務店が住宅の新築工事では、このどちらかの工法を採用していると思います。

 

ここでそろそろ本題に戻ります…

ズバリ建築工房きらくの考える「適切な工法」とは軸組工法+パネル工法のハイブリッドです。

 

軸組み+パネル工法.png

軸組+パネル工法

 

この2×4(ツーバイフォー)工法でも軸組工法でもない建築工房きらくのパネル工法は、軸組工法の自由な間取りと2×4工法の高い耐震性、高気密・高断熱、工期の短いなどのメリットを併せ持つ軸組+パネルのハイブリッド工法です。

 

残念ながらまだ豊田市を含む愛知県内ではこのパネル工法を標準で採用している住宅会社は多くはありません。

おそらく建築原価があがることと、新しい工法を取り入れることを潜在的に嫌がっている会社さんも少なくないと思います。逆にいくら性能があがるとはいえ高い原価をかけてまで、採用しようとする当社の方が変わり者かもしれませんが…w

 

震災の影響で建築資材の原価が高騰しましたが取引業者との粘り強い交渉の末、幸いこのパネル工法を採用しても直接的な価格アップの要因にはつながりませんでした。むしろ工期が短縮できてお客様には喜ばれています(^^)

 

構造や工法は家の性能を左右する大事な要素です。内装や外装の様にリフォームでガラッと変更できるような代物でもないのです。

だから建築工房きらくはこの工法選びに妥協をしませんでした。わざわざ工場のある東北まで行きその良さを体感してきました。

 

 

このブログを読んで少しでもご興味を持っていただけましたら、いつでもご連絡ください。どんな質問でも不安がなくなるまでとことんお答えいたします(^^)

 

一級建築士 山田達也

TEL0565-26-0606

建築工房きらくHP(https://kiraku-arc2.com/

2019 / 02 / 11  10:30

no.12|耐震等級と建物のバランスについて

こんにちは。きらく山田です。

きらくは「上質なくらしを100年の技術で」をコンセプトに豊田市を中心に、本物の素材にこだわり、住めば済むほどに価値の高まる家づくりを目指していている地域密着の工務店です。

 

今回は構造について。最近新築を希望されるお客様のなかで「耐震等級」を気にされる方が増えてきています。

耐震等級と建物のバランスの関係について説明をしていきますので、

これから新築一戸建てで住宅を建てられる方や耐震リフォームをされる方は参考にして下さい。

 

まず、耐震等級とはそもそも何なのでしょうか?

※以下耐震等級の説明

耐震等級とは品確法で定められ以下の違いで等級1~3にわけられます。

 

等級1:数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない(つまり建築基準法と同等です)

等級2:耐震等級1×1.25倍の地震に耐えることができる

等級3:耐震等級1×1.5倍の地震に耐えることができる

(まずここで注意するポイントは等級2だから2倍、等級3だから3倍ではないということですね。)

 

ですので耐震等級の数字が大きいほど=壁の量が多いほど地震に強い建物と定義されています。

じゃあやたらめったら壁を入れれば良いかというとそうではありません。

建物はバランスよく建てる必要があるからです。

ではバランスの良い建物とは何か?図を使って説明していきます。

耐震 ねじれ.png

図のようにバランスの良い建物は地震が来た時に「まっすぐに」揺れます。

バランスの悪い建物は地震が来た時に「ねじれながら」揺れます。

このねじれが発生する状態を「偏芯している」といいます。

偏芯をすると建物には予期せぬ力が集中してかかり、いくら耐震壁の量を増やしても弱い部分から壊れてしまいます。

建築基準法では偏芯をしない様に最低限のチェックをしなさいと定義されています。

しかしこのチェックの方法が案外といいかげん(簡易的)で…

偏芯率のチェックですから大層難しい計算をすると思いきや…

建物を4分割してその周囲にバランス良く配置されていればOKという簡易な方法です。(4分割法といいます)

ですので一歩間違えばバランスの悪い建物でも耐震等級2や3を満たす場合があるわけです。

(この辺のさじ加減は設計士の裁量に任せられているのが現状です)

 

ちなみにバランスの良い建物と悪い建物のプラン例を図で比較すると以下の様になります。

 

 間取 耐震バランス.png

バランスの良い建物は建物の周囲にまんべんなく耐震壁(黒の太線部分)が配置されています。

対して、バランスの悪い建物は耐震壁が偏って配置されています。これでは地震が来た時にねじれてしまうのです。

プランだけを見ると一見バランスの悪い建物の方が明るく開放的なリビングで「良い間取り」に見えますが構造的にはNGです。

 

上記の例は少し極端ですが…

建物の見た目や間取りだけかっこよくして、何の考えも退く耐震等級だけあげた建物を建ててはなりません。

 

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一級建築士 山田達也

TEL0565-26-0606

建築工房きらくHP(https://kiraku-arc2.com/

2018 / 12 / 10  11:32

no.11|住宅における構造計算とは

こんにちは。きらく山田です。

きらくは「上質なくらしを100年の技術で」をコンセプトに豊田市を中心に、本物の素材にこだわり、住めば済むほどに価値の高まる家づくりを目指していている地域密着の工務店です。

 

今回は住宅の構造について、そのなかでも「構造計算」に焦点をあててみます。

構造計算というとなかなか聞きなれない単語かもしれませんが、簡単に言うと「地震が来たときに住宅が倒れないかを計算する」ということです。

そう聞くと、「そんなこと当たり前に計算しているんですよね?」と思うかもしれません。

 

 

 

しかし、タイトルの通り実は構造計算(許容応力度計算)がされていない場合がほとんどです。実際豊田市の工務店で許容応力度計算までしている会社はほとんどないかと思います。

 

 

 

これはなぜかと言うと、建築基準法では許容応力度計算を義務付けていないからです。ですがその代わりに壁の量や強度、金物、基礎などに様々な基準があり、これらを満たせば「OK」という簡易的な方法がとられ、これを一般に壁量計算といいます。(中には許容応力度計算を必要とするケースもありますが…)

 

 

だからと言ってこのような簡易な計算ではなんだか不安ですが、実際に許容応力度計算をするケースも稀です。

では、どうすればいいのか。。。

建築工房きらくとしては簡易な計算でも良いですが、「バランスの良い計画」を大前提にして「適切な工法」で「基準どおり」に正しく建物を作ることが最も大切だと考えます。耐震等級など目先の数字にとらわれずに、自分の目でみた最も良い工法とそれをなしえる確かな技術を持った工務店(もしくはハウスメーカー)に依頼することが大切だと考えます。

建築工房きらくの場合は、釘のめり込みや打ち損じによる耐力の低下を起こすことなく、施工性が抜群によい「パネル工法」を採用しています。当社のパネル工法は一般のパネル工法やダイライトなどの構造用面材とは一味違います。

 

これから、職人不足により昔ながらの技術がどんどん失われていく時代がやってきます。技術の継承も大切なことですがきらくとしてはいかに、少人数で最大限の強度と品質を確保できるかを日々考えています。その取り組みの一つとして選択したのが先述した「パネル工法」です。

 

 

 

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一級建築士 山田達也

TEL0565-26-0606

建築工房きらくHP(https://kiraku-arc2.com/

2018 / 10 / 19  13:47

岡崎市にて完成見学会開催!10.27 sat 10.28 sun

完成見学会 岡崎市保母町.jpg

構想から2年!家族みんなの思いが詰まった二世帯住宅 完成見学会

岡崎市保母町にて開催!

10月27日(土)と28(日)に完成見学会を行います。

スイス漆喰や無垢材などの天然素材はもちろん、随所にオーダーの建具や家具、手作りのステンドグラスなどを使用した個性たっぷりのおうちです!

当日はご来場者にはミニ縁日のメダカすくい(ペットショップでもあまり見かけないレアなメダカがとれるかも??)、かたづけ診断などのお役立ちセミナーがございます。

もう工務店やハウスメーカーがお決りの方や家を建てたという方でもご参加自由です!また無理な営業や売込みは一切いたしません!

当日はどんなご質問でも笑顔でお答えいたします。

お客様のご協力とご厚意で今回見学会を開くことができました。

ですので当日は予約制としています。大変恐縮ではありますがご参加の際は下記連絡先までご一報いただけますと幸いです。

【日程】平成30年10/27(土)・10/28(日) 9:00~17:00

【場所】岡崎市保母町  

建築工房きらく 山田

TEL:0565-26-0606

携帯:070-1610-9514

 

 

 

2018 / 10 / 15  12:54

no.10|家づくりの流れ、ポイント

こんにちは。きらく山田です。

きらくは「上質なくらしを100年の技術で」をコンセプトに豊田市を中心に、本物の素材にこだわり、住めば済むほどに価値の高まる家づくりを目指していている地域密着の工務店です。

 

今回は家づくりの流れ、ポイントについて書いていきます。

突然ですが皆さん住宅を買うときにまず何をしますか?

「展示場に行く」

「ネットで近くの工務店を探す方」

「雑誌やフリーペーパーをみる」

「友人や親戚の働いている工務店に声をかける」

まだまだいろんな方法がありますがこんなところでしょうか?

 

その後、営業担当者と話をして気に入った住宅メーカーで建てるといった流れだと思います。

 

ちなみの当社の家づくりの流れをポイントにまとめて説明しますと…

 

 

 

①家を建てたいと意思決定する

②工務店もしくはハウスメーカーを探す

③来店をしていただき、当社の実施する家づくりの勉強会(無料)を聞いていただく

↓※ここでショールームの見学をおすすめします。

 

④ライフプランナーによる無料の資金計画をして金額の想定をする

 

④概算の見積と計画案を作成し、銀行に仮審査を依頼する

⑤インステグラムやピンタレストで好みのテイストを探してもらいお互いにデザインの方向性を共有する(この作業が意外とおもしろいです(^^))

⑥共有したデザインを元に間取と仕様を打ち合せして図面と見積もりを作成する

↓※この時点で土地を決定(土地探しのポイントはまた別ブログにて説明します)

⑦作成した図面と見積もりをもとに銀行にて本審査を行う

⑧詳細な設計と打ち合わせを行い着工(着工金の支払い)、近隣あいさつ

⑨工事中 中間金の支払い

⑩完成 完成金の支払い

⑪司法書士による住宅の表示登記と保存登記並びに火災保険等の手続き

⑫引越し、近隣あいさつ、住民票の移動、ローン減税書類の作成など

 

⑫荷解き(これが以外に時間がかかったりします)

 

 

 

ここまでくるのにスムーズにいっても半年から1年くらいかかります。

住宅を買うということがほかの買い物と決定的に違うことは、商品が完全受注生産品(フルオーダー)であるために金額が要望により流動的に変化することと、「買い物」という行為が圧倒的に長い時間かかることです。

 

家作りは一生に一度の大仕事ですので失敗をしたくないもの。

家を建てると工務店もお施主様ものすごいエネルギーを使います。

 

ですから少しでも効率的に理想もお家を手にいれたいものです。

またできれば「楽しく」家作りができたらなおよいですね!

 

 

このブログを読んで少しでもご興味を持っていただけましたら、いつでもご連絡ください。どんな質問でも不安がなくなるまでとことんお答えいたします(^^)

 

一級建築士 山田達也

TEL0565-26-0606

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