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2019 / 05 / 14  14:12

no.14|住宅ローンの進め方

こんにちは。きらく山田です。

きらくは「上質なくらしを100年の技術で」をコンセプトに豊田市を中心に、本物の素材にこだわり、住めば済むほどに価値の高まる家づくりを目指していている地域密着の工務店です。

最近お客様から資金計画や住宅ローンの相談を受けることが増えてきました。

また近年では家を新築で建てる際に住宅ローンを組むことは当たり前になりましたよね。つまり住宅ローンという「商品」を買う行為が一般的になってきたわけです。

ちなみに3000万円を35年ローンで全期間金利1%で借りた時の返済総額は3557万円です。金利だけで557万円になります。

毎月のローン返済で分割されるから意外とわかりにくいですが実に557万円で「住宅ローン」を買っているわけです。

どうですか?557万円と聞くとちょっと引きますよね…(^_^;)

ですから住宅ローンを決める際はなるべく条件の良い銀行や信金で借りる必要があります。

豊田市で住宅を建てようと思うと「とよしん(豊田信用金)」「へきしん(碧海信用金庫)」「おかしん(岡崎信用金庫)」などの信用金庫さん、「三菱東京UFJ銀行」「みずほ銀行」などのメガバンクさん、「愛知銀行」「百五銀行」「名古屋銀行」などの都市銀行さん、また「ろうきん」や「JA(農協)」、「フラット35(住宅金融支援機構)」など、ここに書ききれないですがいろいろな金融機関から住宅ローンを借りることができます。

また年収や勤務先や家族構成など、金融機関がきまっても様々な要因でこの住宅ローンという「商品」の値段は変わっていきますし、そもそも住宅ローンを組むに当たってまずどうしたらいいかわからない…という方がほとんどかと思います。

 

では今から簡単に住宅ローンの進め方(組み方)をお教えしますね。

 

①工務店かハウスメーカーに行き図面と概算の見積書をもらう

②家を建てたいと思う土地を「とりあえず」でいいので選定する

※価格と住所がわかれば不動産チラシやネットの印刷等で大丈夫です

③銀行に電話をして住宅ローンの仮審査をしたいと伝え、必要書類を確認する

④仮審査を行う(3~5日)

⑤仮審査通過後に建築会社及び不動産業者と契約を結ぶ

⑥本審査をして銀行と契約、その後着工金融資の振込(ここから返済がスタートします)

⑦上棟時に中間金の振込

⑧建物完成後に司法書士による家屋調査をして土地と建物の登記を行う

⑨登記完了後に最終金の振込

 

以上がおおまかな流れです

ここで気を付けたいのは、まずはじめに銀行ではなく建築会社に行くという点です。最初に銀行に行ってもよいですが、図面や見積書がないと門前払いになってしまいます。

そしてもうひとつのポイントはなるべく仮審査を早く行うこと。借入ができない場合は現金でない限り住宅を建てることが不可能になるので、建築会社も不動産業者もその見極めをできるだけ早くしたいと思っています。ですのでプランが固まっていなくても土地が完璧に決まらなくても審査だけはした方がいいのです。仮審査が通れば銀行のお墨付きをもらえるようなものなので、そこで初めて建築会社や不動産業者と詳細な打ち合わせをスタートできます。

 

また、誤解を恐れずに行ってしまうと「プロ」には気を付けることです。

 

「住宅の営業マン」は家を売るプロです。営業マンは現場にでることはないので、決していい家を作るプロという訳ではありません。

「不動産業者」は動産屋は土地を売るプロです。必ずしもお客様の生活スタイルに寄添った最適な土地を提案するとは限りません。

「銀行」銀行員はローンを売るプロです。必ずしもお客様にとって最適なローンを提案するわけではありません。

家づくりの目的は、ただ単に土地を買うことでも、高いローンを組むことでもありません。お客様ひとりひとりにあった価格、立地、品質のバランスのとれた満足度の高い「上質なくらし」を作ることが家づくりの目的だと思います。そして工務店は出会いから引き渡し、その後のアフターメンテナンスまでお客様と接する時間が最も長い会社です。不動産業者も銀行も一時的な付き合いなのでこれは大きな違いだと思います。

私はこの接する時間が長いこと=建築会社の責任の大きさだと思います。

土地探しから銀行の決め方、家づくり、その後のメンテナンスまで…責任が大きいからこそ、お客様の家づくりをトータルでサポートしなければならない立場なので家づくりにかかわる他の業者とは一線を画すと思っています。

 

だからこそ住宅ローンを選定するに当たっても建築会社と相談することをおすすめします。きっとどこの会社さんも中立な立場で総合的なアドバイスをしてくれるはずです。

長くなりましたがまとめると…

 

ポイント1:まず建築会社を選定すること

ポイント2:仮審査をなるべく早くおこなうこと

ポイント3:プロには気を付けること

ポイント4:わからないことはどんどん建築会社にアドバイスを求めること

 

このブログを読んで少しでもご興味を持っていただけましたら、いつでもご連絡ください。どんな質問でも不安がなくなるまでとことんお答えいたします(^^)

 

一級建築士 山田達也

TEL0565-26-0606

建築工房きらくHP(https://kiraku-arc2.com/